駿河区で高電圧治療を行っている鍼灸整骨院 電気施術の説明 その②
2022/01/27
治療の森鍼灸整骨院の近藤です。
前回の続きハイボルテージ治療の具体的な説明をしたいと思います。
当院で用いる機械はインテレクトアドバンスといいアメリカのチャタヌガ社で開発された
病院で一般的に取り扱う機械で、日本には保険点数の固定化のためそんな高価な機械を取り入れてない病院が多く
残念ながら浸透されていません
ハイボルトとは150V以上の電圧を持つ電気刺激装置といったもので
皮膚抵抗を抑えて刺激感を少なくした非常に優秀な機械装置で
その特徴はツインピーク波形といって 非常に短い二連発の波形で一度の刺激になります。
瞬間的な刺激が起こり刺激が起こらない時間をそれより長くとることにより、不快感や電気やけどなどのリスクを下げるメリットがあります。
また床ずれの場合ハイボルトの研究では極性を陰極 陽極と3日ごとに変える方法をお勧めされています。
鍼が苦手、金属アレルギーや針の代替になる治療法としておすすめします。
実際の例ではモーターポイント(神経が筋肉に入り込んでいる)場所に コットンに水が含まれた棒を当て(陰極)
骨など関節に近いところに(陽極)を当てます。
筋肉が律動し、少し3分から5分くらいで狙った場所が緩みます。
引き続き、原因となるひきつっている場所に当てていきます。
大体15~20分くらいかかります。
この治療も何度も繰り返し少しづつ改善されていくので、根気よく定期的なケアをおすすめします